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ヨーロッパの伝統工芸でペーパークラフトの一種、パーチメントクラフト。 そのパーチメントクラフト作家である松尾悠は、 教室『GOOD TIME』を主宰しています。 パーチメントクラフトを通じて生徒さんやパーチメントクラフトを見て下さっている方達と "GOOD TIME"に過ごすことがモットーです。 でもパーチメントクラフト以外でも"GOOD TIME"は日常に散りばめられています。 そんな"GOOD TIME"を綴っていきます。
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2024.04.23 (Tue)
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2012.04.29 (Sun)
昨年大々的な家のリフォームをして以来、私は家の庭に出る機会が増えました。
それまでは窓から見る程度で(笑)

小さなお庭は季節の花々が咲き誇るガーデニング・・・なんてことはありません。
誰の好みか分からないですが、枝垂れ梅、杏、夏みかん、金木犀の木等色々と育っています。
草取りは父のお仕事で、母と私は眺めるのが専門です。

そんなお庭に出てみると、
「笹?いやユリっぽい葉?」
と思うような芽が出てきたのは4月中旬。
日に日に成長していくその謎の植物は、お庭に鎮座している石を囲むように仲間も次々に芽を出してきました。

そして先日小さな白いお花がついているのを発見。
パッと見たところ、
「すずらんの仲間?」
と植物の知識が乏しい頭の中をフル回転しても思いつくのがそれくらいです。

葉のどっしりした存在感に比べると、ちっちゃくて可憐なお花。
これをパーチメントクラフトのデザインに表すとなると、大きさのギャップを活かしたものにしてみようかなと思ってみたり。
でも実在するお花をモチーフにするのだから、どんな植物か調べてみようとサクサクと検索です。
行き着いた結論は・・・

アマドコロ(甘野老)[学名:Polygonatum odoratum var. pluriflorum Ohwi]

というユリ科の多年草ではないか、と。
アマドコロとは、根茎がトコロに似て、わずかに甘味があることによるのだそうです。
しかも根茎は茹でて食用と出来るとか。

これが本当に正解なのかちょっと自信はありませんが、花言葉が

「元気を出して」
「心の痛みの分かる人」

というそうです。
最近ちょっと落ち込みモードが続いていたので、今年このお花を見ることが出来たのはそういうことだったのかぁと私の勝手な思い込みです。

Yahoo!百科事典

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プロフィール
HN:
haruka721
性別:
女性
職業:
パーチメントクラフト作家
趣味:
パーチメントクラフト、ドライブ
自己紹介:
GOOD TIME主宰
松尾 悠(Haruka Matsuo)

2004年
International Parchment Craft Academy 認定資格取得
2005年
教室『GOOD TIME』スタート
2008年
NHK福岡放送局 NHKギャラリー作品展開催
 RKB 今日感テレビ 特集
 NHK ぐるっと8県九州沖縄 生出演
 毎日新聞朝刊 掲載
2008年
花工房 花華亭ふたば ギャラリーにて作品展
2009年
イオンモールルクル・パワコンストリート内プチパワにて展示販売
2010年
自家焙煎珈琲『悠』にて作品展
 ケーブルステーション福岡 出演
2011年 
カフェ&ギャラリー『レグラン』にて作品展
 ケーブルステーション福岡 出演
 西日本新聞9月9日朝刊 掲載

2004年~
『手づくりフェアin九州』パーチメントクラフトブース実行委員会で参加
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