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ヨーロッパの伝統工芸でペーパークラフトの一種、パーチメントクラフト。 そのパーチメントクラフト作家である松尾悠は、 教室『GOOD TIME』を主宰しています。 パーチメントクラフトを通じて生徒さんやパーチメントクラフトを見て下さっている方達と "GOOD TIME"に過ごすことがモットーです。 でもパーチメントクラフト以外でも"GOOD TIME"は日常に散りばめられています。 そんな"GOOD TIME"を綴っていきます。
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2024.04.19 (Fri)
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2016.03.28 (Mon)
先日サイバー大の卒業式が行われました。
この日に私がTA時代に担当していた学生さんが卒業。
せっかくならばと卒業生、OBOGが集まれたらと同期と計画。

久しぶりに集った仲間たちとあっという間の時間を過ごすことが出来ました。
同期とはいえ、年齢も個々の状況も様々。
でもあの頃のことは自分たちの自慢であり、誇れることだと延々と語っていました。

私達1期生で4年卒業を果たしたメンバーは震災の直後ということで、卒業式が中止。
卒業証書は郵送で手元に送られてくるという味気ないものでした。
それから2ヶ月弱後に自主卒業式を計画し、実施。
その時は非難めいたことも言われましたが、でも私達は卒業証書を吉村作治学長(当時)から手渡してもらえるのに値する学生生活を送ったと自負し、学生生活を終える区切りが欲しく、その思いでまとまっていたと思います。
卒業式にガウンを着ること叶わなかったけど、あの卒業式も良い思い出だよねとも語り合いました。

卒業してからの時間が在学4年間よりも長くなった今。
この仲間たちとの付き合いは細く長く続いていけそうな気がしています。

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2014.07.14 (Mon)
先日、7月12日。
この日は母校であるサイバー大学の第1回懇親会が行われました。
といっても大学公認のものではなく、有志による企画開催のもの。

その始まりは私が東京へ行った今年2月27日のこと。
私達が籍をおいていた世界遺産学部が終わることがとても寂しく、またこのまま消えてしまうのは何か嫌なものがあり、せめて学生間だけでも学部を超えた繋がりがずっと持てたら良いのにという思いは常々私の中にありました。
その思いが他の卒業生と一致していたと2月27日に判明。

「何かしません?」
「しちゃう?」
「開学&入学式をした福岡を開催の地にするのは?」
「良いかも!」
「決まりだね!」

やると決まればキッチリするのが幹事メンバー4人。
気心の知れた仲でもあるので話はホント早く進みました。

会場手配、周知時間を考えると夏頃が良いのかもとなり、それなら福岡空港内のビアエアだと各地から集結するサイバー生に便利良いかもと推し、となれば世界無形文化遺産に推薦された博多祇園山笠と重ならせることを強く推し・・・。
あれよあれよと7月12日開催が決まり、会場の予約確定してなかったもののホテル予約が優先(・・山笠期間中は取りづらい)だからと早々に告知。
会場予定のビアエアも予約開始日・開始時間と同時にTELして席確保。

こんなに順調で良いのかと思うほど、ことは運んで、当日。

サイバー大学の特徴であるオンラインでの受講、スクーリング制度無しという点は働く社会人には有難い制度。
でもそれは孤独との戦いでもあり、学生間のオフライン上の付き合いはごく一部しか無く、皆が皆名前と顔が一致しているとは限らないのです。

だからと幹事メンバーの1人は、ネームプレートを作り、初対面でも話せるように席番を作り。
こういう細かな配慮まで出来るのが彼女の素晴らしいところです。
(席番のくじ引き手作りBOX)

参加者名簿や会費の管理を確実にしてくれる幹事も。
こちらが知らない間にささっと準備して、当日滞り無く進められるようにしてくれる彼女の仕事ぶりにはいつも脱帽です。

関東エリアから参加で、今回の懇親会のきっかけを作ってくれた幹事。
彼女の一言が無いと実現することは無かったですし、当日の細かい動きをしてもらえてフットワークの軽さに、今回一緒に幹事が出来て良かったな、と。

そんなこんなで、受付までスムーズだったのに!!
18時過ぎた頃から、外は先が見えない程の大雨!!
雨天中止のビアエア。
これだと他の会場に当たらなければいけないかもと一応メモしていた候補店に交渉する準備。
でもどうやらこの時間に、しかもサイバー大学の懇親会以外のビアエア予約者も集まってきているのでオープンしないわけにはいかないようで、ホッとひと安心。

飛行機のエンジン音に加え、大粒の激しい雨音で会話を聞き取るのも一苦労でしたが、楽しく宴は進んでいきました。
最初はちょっとよそよそしいかなと思う雰囲気があるかなと思っていましたが、“サイバー大学“という共通点はその壁をすぐに取っ払ってくれたようです。
私の付添いとしてパーチメントクラフトの生徒さんが来てくださったのですが、その方も臆すること無く話をされていて、そちらもひと安心。
弟も付添い&お手伝いで参加してもらっていたのですが、外面の良い我が弟も話を何かとしていて姉としてホッ・・。

後半は雨も上がり、滑走路の誘導灯が濡れた滑走路をよりキラキラさせていて、良い雰囲気。
雨もまた良い演出となったと参加してくれた学友からの言葉に安堵。



最後に集合写真を輝く滑走路をバックに撮影。
懇親会スタート前はお互いに距離はあったものの、最後の皆の良い笑顔が、懇親会を企画・開催して良かったとつくづく思いました。
私はホント素敵な学友に出会え、良い関係が築け、日本いえ世界中に居る学友との繋がりが今後も続いていければと願います。

もし、高校卒業後ストレートに大学進学をしていたら、学ぶこと以外の楽しみや人としての成長がおろそかになっていた気がします。
色々な意味で気付かせてくれたこのサイバー大学の4年間に改めて感謝です。

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2012.04.10 (Tue)
4月に入り、あっという間に中旬です。
2012年春学期からサイバー大学のシステム全体が様変わりしました。
学生であった4年間、TAを務めた昨年の計5年間慣れ親しんだ画面とお別れをし、3月末より新システムの画面と専用のマニュアルと睨めっこの毎日です。

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2011.10.20 (Thu)
私が4年間学んできた、サイバー大学世界遺産学部。
インターネットの環境さえあればどこででも、つまり日本だけじゃなく、海外どこででもサイバー大学の学生になれるというわけです。
2007年4月に開学したこのサイバー大学に私は1期生として入学しました。
もちろん生まれて初めての体験でした、開学式と入学式の両方に出席出来たことは。

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プロフィール
HN:
haruka721
性別:
女性
職業:
パーチメントクラフト作家
趣味:
パーチメントクラフト、ドライブ
自己紹介:
GOOD TIME主宰
松尾 悠(Haruka Matsuo)

2004年
International Parchment Craft Academy 認定資格取得
2005年
教室『GOOD TIME』スタート
2008年
NHK福岡放送局 NHKギャラリー作品展開催
 RKB 今日感テレビ 特集
 NHK ぐるっと8県九州沖縄 生出演
 毎日新聞朝刊 掲載
2008年
花工房 花華亭ふたば ギャラリーにて作品展
2009年
イオンモールルクル・パワコンストリート内プチパワにて展示販売
2010年
自家焙煎珈琲『悠』にて作品展
 ケーブルステーション福岡 出演
2011年 
カフェ&ギャラリー『レグラン』にて作品展
 ケーブルステーション福岡 出演
 西日本新聞9月9日朝刊 掲載

2004年~
『手づくりフェアin九州』パーチメントクラフトブース実行委員会で参加
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