忍者ブログ
ヨーロッパの伝統工芸でペーパークラフトの一種、パーチメントクラフト。 そのパーチメントクラフト作家である松尾悠は、 教室『GOOD TIME』を主宰しています。 パーチメントクラフトを通じて生徒さんやパーチメントクラフトを見て下さっている方達と "GOOD TIME"に過ごすことがモットーです。 でもパーチメントクラフト以外でも"GOOD TIME"は日常に散りばめられています。 そんな"GOOD TIME"を綴っていきます。
<< | 2024年04月 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 | >>
[7]  [6]  [5]  [4]  [3]  [2]  [1
Updated   
2024.04.24 (Wed)
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

Updated   
2011.10.08 (Sat)
クラフトと呼ばれるものはホント身近にも色々あると思います。
子どもの頃ならば誰もが一度は手にしたことがある折り紙もその一つ。
折り紙は昔から親から子へ、子から孫へと伝えられてきたものがあるかと思います。

パーチメントクラフトもそのような背景があるのです。
時代は前後しますが、パーチメントクラフトの発祥は修道院でペーパーの端しきれで栞を作って、寄附を集めていたといいます。
もちろん他にも説はありますが、その一つです。
それが徐々にクラフトとして進化していく中で、パーチメントクラフトを世界中に広めるきっかけを作った方がコロンビア出身のマーサさん。
彼女は繊細かと思いきや、意外に大胆で、パステルカラーよりもビビットカラーを好むタイプで、考え込んで創作するよりも閃きを大切にしてるといった感じの方だと会った時に思いました。

話が横道に急カーブしてしまいました(^^ゞ

マーサの母国コロンビアではパーチメントクラフトは幼少期から親しみのあるクラフトだと聞いたことがあります。
だから折り紙に似ているなと思ったのです。
パーチメントクラフトが世界に広まったのは、マーサがオランダに旅行していた時にオランダ人の男性と運命的な出会いをしたのが始まりです・・・そんな出会いしてみたい!
2人は結婚し、マーサはオランダでの生活となりましたが、言葉が分からなければどうにもいかないですよね。
だから言葉を教えて貰うために、マーサは自宅のキッチンでパーチメントクラフトを教えることを始めました。
そう、キッチンという限られた空間の中でのコミュニケーションが今や私も含め、無限の世界へ。

パーチメントクラフトを教えているとFacebookに書くと、世界各国の方からメッセージ等頂きます。
話は盛ってませんよ(笑)

パーチメントクラフトの始まりが少しは伝わったでしょうか。
次はパーチメントクラフトとはどんなクラフトかお話していきたいと思います。

拍手[2回]

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックするURL:
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
最新コメント
[09/01 かなえ]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
haruka721
性別:
女性
職業:
パーチメントクラフト作家
趣味:
パーチメントクラフト、ドライブ
自己紹介:
GOOD TIME主宰
松尾 悠(Haruka Matsuo)

2004年
International Parchment Craft Academy 認定資格取得
2005年
教室『GOOD TIME』スタート
2008年
NHK福岡放送局 NHKギャラリー作品展開催
 RKB 今日感テレビ 特集
 NHK ぐるっと8県九州沖縄 生出演
 毎日新聞朝刊 掲載
2008年
花工房 花華亭ふたば ギャラリーにて作品展
2009年
イオンモールルクル・パワコンストリート内プチパワにて展示販売
2010年
自家焙煎珈琲『悠』にて作品展
 ケーブルステーション福岡 出演
2011年 
カフェ&ギャラリー『レグラン』にて作品展
 ケーブルステーション福岡 出演
 西日本新聞9月9日朝刊 掲載

2004年~
『手づくりフェアin九州』パーチメントクラフトブース実行委員会で参加
バーコード
カウンター
アクセス解析
フリーエリア