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ヨーロッパの伝統工芸でペーパークラフトの一種、パーチメントクラフト。 そのパーチメントクラフト作家である松尾悠は、 教室『GOOD TIME』を主宰しています。 パーチメントクラフトを通じて生徒さんやパーチメントクラフトを見て下さっている方達と "GOOD TIME"に過ごすことがモットーです。 でもパーチメントクラフト以外でも"GOOD TIME"は日常に散りばめられています。 そんな"GOOD TIME"を綴っていきます。
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2024.05.03 (Fri)
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2016.01.28 (Thu)
卒研のようなテーマが浮かんだ九州国立博物館特別展『黄金のアフガニスタン』
1月入ってからは太宰府天満宮方面は近付けないことが当たり前と思っていたのですが、渋滞のエアポケットだったのか、自宅から20分ほどで行くことが出来た今月上旬。
今回の特別展も友人のフラワー作家さん達とともに行ってきました。

装飾品の技術の高さに脱帽しっぱなしの時間。
残念ながらこのエリアのことを大学で履修していなかったので、知識が乏しく、後悔の連続。

それらの装飾品の中で取り入れられた文様の一つにハート型がありました。
それも1つだけでなく、色々な装飾品の中にあり、この文様が広範囲に知れ渡っていた事も分かります。
しかも整った形。
どのようにしてハート型が誕生したのか、それが疑問。
偶然?
雫型の変形?
などと考えてみたけれど、どれもピンと来ない。
文様の誕生は日常のほんの僅かなものからが多く、きっとハート型もその一つではないか、と。
そして浮かんだのは、ハート型をした植物。
もし現存している種であればそれなりの注釈があるだろうから、絶滅種が由来ではないか、と。
もちろん今でもハート型に見える植物はあるので、古代にもハート型を有する植物の生息説は有力。

なんて調べたら即答えが出そうなことを考えてみました。
でも今回の展示品は、今の装飾品に影響与えてそうなデザインが色々有り、それもまた興味深いものでした。
これから中央アジアのことを掘り下げていくことも私のテーマに。
というか、その前にホントの卒研の再考察をとっとと進めるという課題があるのです。

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2016.01.20 (Wed)
今日のEテレ再放送後、こちらにコメントをお寄せいただいた皆さん、嬉しい言葉たちをありがとうございます(^^)

作品たちを褒めてくださり、パーチメントクラフトに興味を持っていただいたり、皆さんそれぞれにお返事が出来ないことが心苦しいですが、どれも私の作品制作へのエネルギーとなります。
本当にありがとうございます!!

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2016.01.15 (Fri)
先日13日に放送があったNHK EテレハートネットTV『一枚の紙から”幸せ”を』
放送が終わるやいなや、お教室&オーダーのお問合せに圧倒されてます。
番組の感想を寄せてくださる言葉もどれも温かいもので、心底ホッとしています。

この番組出演のお話が昨年初めの段階でちらっとあり、昨夏に本決定。
それでも迷いが常にありました。
パーチメントクラフト作家&講師としてやってきた年月が、もしかすると筋ジスが全面に出て作品の評価をしてもらえなくなるのではという恐れと不安があったのです。
もちろんそのことは担当のディレクターさんにお話をしました。

でもTV出演を喜んでくれる友人知人達の言葉は、私のパーチメントクラフトで築いてきたものが認められて嬉しいというもの。
誰一人として病気だから注目されたのだと言わない。
そう、私がとらわれていただけだと愚かな私自身に気付けた時でした。

パーチメントクラフトと出合うまでの道のりも、
パーチメントクラフトをするための日々のリハビリも、
パーチメントクラフトで生まれた自信も、
パーチメントクラフトで繋がっている関係も、
全てを映しだしてくれたこの番組は私の生きてきた証の一つとなりました。

母や私に寄り添って寄り添って考えてくれたディレクターさん、
イキイキと素敵な輝きを作品に与えてくれたカメラマンさん、
細かな光加減でパーチの世界を作り出してくれた照明&音声さん、
皆さんの御蔭で出来た番組です。

番組を通じて生徒さんになってくださった方達、オーダーくださった方達、番組を喜んでくれた友人知人生徒さん達、番組で登場した作品たちへの賛辞。
番組タイトル通り、“幸せ”を心いっぱい感じている今です。

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2016.01.04 (Mon)
明けましておめでとうございます。
本年も更新そこそこかもしれませんが、こちらでもどうぞよろしくお願い致します。

今年の幕開けは自宅でパーチメントクラフトの新しいデザインとにらめっこしながら、カウントダウンライブの中継を耳で聞きながら。
段々とお正月を祝う伝統が薄れてきてるなと思うのですが、だからどうしたら良いのか分かっていない部分もあり。

元旦は毎年母の実家へ新年のご挨拶。
伯父伯母達が集まっているので、皆で昔話に花を咲かせるひと時です。
その帰り道、新年の初売りを翌日に控えた天神は車も人も少なめ、いつもバスや右折車両で混む道もガラ~ンとしています。

2016年もGOOD TIMEな瞬間を心に留められるような日常を過ごしたいと思います!

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2015.12.23 (Wed)
先週は今夏のオーダーで親しくなったご夫婦、NHKの方々、私が何かと映像を依頼するカメラマンさんとの6名で忘年会&打上げ@天神。
およそひと月ぶりの再会となった面々は、取材される側する側の垣根を超えた関係になっていて、それはそれは楽しくあっという間の終電を迎えるまでになっていました。

今年は1月からNHKの取材が入り、世界情勢の影響等で放送が延期になり、でもそれが結果的にこの仲間を構成する展開となっていったのです。
「飲みましょー」なんて気軽に声を掛けられる雰囲気をもつTV局の方もそうそういませんので、素敵な方達に担当していただけた・・この一言に尽きると思います。
どこでどんなふうに繋がっていくのか・・・ホント面白い経験が出来ました。

偶然が偶然を呼び、それが重なり、必然となっていくような。
2015年を表すとしたら、そんな時間が多かった気がしてなりません。

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プロフィール
HN:
haruka721
性別:
女性
職業:
パーチメントクラフト作家
趣味:
パーチメントクラフト、ドライブ
自己紹介:
GOOD TIME主宰
松尾 悠(Haruka Matsuo)

2004年
International Parchment Craft Academy 認定資格取得
2005年
教室『GOOD TIME』スタート
2008年
NHK福岡放送局 NHKギャラリー作品展開催
 RKB 今日感テレビ 特集
 NHK ぐるっと8県九州沖縄 生出演
 毎日新聞朝刊 掲載
2008年
花工房 花華亭ふたば ギャラリーにて作品展
2009年
イオンモールルクル・パワコンストリート内プチパワにて展示販売
2010年
自家焙煎珈琲『悠』にて作品展
 ケーブルステーション福岡 出演
2011年 
カフェ&ギャラリー『レグラン』にて作品展
 ケーブルステーション福岡 出演
 西日本新聞9月9日朝刊 掲載

2004年~
『手づくりフェアin九州』パーチメントクラフトブース実行委員会で参加
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