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ヨーロッパの伝統工芸でペーパークラフトの一種、パーチメントクラフト。 そのパーチメントクラフト作家である松尾悠は、 教室『GOOD TIME』を主宰しています。 パーチメントクラフトを通じて生徒さんやパーチメントクラフトを見て下さっている方達と "GOOD TIME"に過ごすことがモットーです。 でもパーチメントクラフト以外でも"GOOD TIME"は日常に散りばめられています。 そんな"GOOD TIME"を綴っていきます。
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2024.05.11 (Sat)
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2015.12.16 (Wed)
この秋はなかなか紅葉を愛でるという時間が取れずに終わってしまいました。
が、12月も半ばというのに銀杏の並木道は見応えがあります。
でも、晴天のもとで映える並木道に遭遇できないのがちょっぴり残念。

通院しているリハビリ室から見えるお隣のお寺の立派な銀杏。
落葉して屋根に積もっているのも、また風流で。


歩道の銀杏の絨毯を歩くとどんな感触なのだろうか、と。

今夜の北風でほとんど舞い落ちてるだろうなと温かい部屋の中で思い浮かべ中。

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2015.11.25 (Wed)
先日の宮崎での出来事。
宮崎神宮でお参りし、新嘗祭を見た帰り、女性の方が
「TVに出てあった方ですよね、クラフトの・・」
と声を掛けて来られました。
神宮内で写真館をされている方で、新嘗祭が始まったから様子を見に来たら、私を見かけたそうで。
10分ほどの内容だったにもかかわらず、しっかりと見てくださっていて。
ここで会えたのも何かのご縁だからと、両親との写真を撮ってくださり、大切な商売道具であるカメラを父に託して私と一緒に写真まで。
お嬢さんが福岡にお住いとかで、福岡に来られる時には作品見に来たいと言ってくださいました。

そんな話をしていると、また別の女性が
「あらー」
って。
写真館の方のお知り合いかと思ってたら、その方もTVを見てくださっていて、宮崎で会えるなんてと喜んでくださり。
としていると、家族連れの方もTVで見たからとお声掛けくださり。

場所を移動して青島神社でも。
神奈川から旅行でというご夫婦がたまたま宮崎でTVを見ていて、娘さんの結婚式のウェルカムボードを頼みたかったと話していたんですよと声を掛けてくださり。

途中立ち寄った道の駅でも鹿児島旅行の帰りという方たちからお声掛けられ。

そんな出会いが行く先々であって、ビックリするやら嬉しいやらで。
でもどの方たちも作品が素晴らしいと、作品から温かさが伝わって来たと、パーチメントクラフト作家としてこの上ない喜びとなる多くの言葉をくださいました。
それは丁寧に丁寧に作品を撮ってくださったカメラマンさんのお蔭であり、伝わる編集をしてくださったディレクターさんのお蔭です。
ホント私はめぐり逢う方たちに恵まれているのだと再確認も出来た宮崎での出来事でした。

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2015.11.24 (Tue)
11月23日、宮崎神宮へ。
家族の行事ごとがあったのですが、せっかく宮崎まで来たのだから杉材だけで建造されている社殿を見たく、もちろん御朱印をいただきたかったので。

ちょうど七五三詣りとも重なる時期で人が多いのだろうと思っていたのですが、正服を纏まった神職の方々が視界の隅に入りました。
で、今月の催事を確認してみると天照大御神が高天原で新嘗の祭りを執り行ったと古事記に載る祭儀が午前10時から行われるとのこと。
その後の予定もあったので、一列で厳かに歩いて来られる神職の方々を間近で見ることが出来ました。
冠(かんむり)・袍(ほう)・袴(はかま)の色がそれぞれ異なり、その地位が分かりますが、残念ながら紋を確認できず。


お供えのお野菜が沢山並べられていました。


準備が着々と。

    
今まであまり聞いたこと無いカッポカッポという足音。
静寂な神宮内に響きます。

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2015.11.20 (Fri)
7月末のNHK生出演でご縁が生まれ、オーダーと新たな企画のNHK撮影取材。
その取材には私の大切な仲間や生徒さん達も沢山協力してくれて。
そしてオーダーくださった方も取材を快諾していただいたり。

番組内容がどうまとまるのかは未知の世界ですが、こうして沢山の人が協力してくれるというのはホントありがたいことです。

この3ヶ月あまりは目まぐるしかったです。
でもその流れに身をまかせることを覚えた気がします。
これまでは立ち向かうことで達成感を得られると突っ走っていた部分が多かったのですが、人として少し角が取れたのか、流れに逆らわないことも悪いことではないと、身をまかせることが甘えで無いことだと思えるようになりました。
といっても、立ち向かう精神は根強く残っているので、その折衷案をその時その時に見出していけたらと思います。

取材の放送第1弾は九州沖縄での放送となるそうです。
11月21日(土)7:30~ 『おはサタ』

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2015.10.03 (Sat)
今年の第71回福岡県美術展覧会(県展)工芸部門で『心へ奏でる』が入選しました。

10月4日まで福岡県立美術館にて展示中のこの作品を、祖母が伯母たちと観に行ってくれました。
今年3月にエルガーラホール・ギャラリーで開催した作品展には来られなかった祖母。
ちょっと体力に自信が無くなったという祖母は外出を控えることも増えてきたのですが、今回は自ら観に行くとずっと言ってくれてたようで。

そして昨日10月2日に美術館へ行き、そのまま我が家へ。
我が家へ来ることもほとんどしない祖母なのに、ホント珍しいことです。

伯母の話によると、受付でも会場内にいるスタッフの方にも孫の作品があるから観に来たと話してたそうです。
しかもフルネームまで(^_^;)
祖母はパーチメントクラフトがどんな工程を踏まえて出来ているのかまで説明してきたようで、その説明ぶりを私の前でも見せてくれました。

作品をつぶさに観てきてくれたようで、細部に渡る評価をくれました。
で、あんなにしてる作品は他に無かったから県知事賞もらえるはずって贔屓目1000%の感想まで。
贔屓目とは言え、祖母がこんなにも喜んでくれるとは思ってもいませんでした。
そして作品への賞賛もこっ恥ずかしくなるほどで。

いつも近くで応援してくれて、祖母の作品好き嫌いがはっきりしてるから辛口評価は多く、それでも一番飾ってくれていて。
そんな祖母から。
【だれにも出来ない事。貴女はえらい。これからもがんばってください。】
とメッセージ。
えらくも何もないのに、不思議と祖母からの言葉は素直に喜べます。

で、帰る時。
4日に福岡県立美術館で開催される合評会へ行くことを決めている私に、
「悠の名前教えてるから、あのおばあちゃんの孫がこの子かって分かるかもよー」
と伯母の一言。
一体どれだけの話をしてきたことか・・・。
そうそう覚えられてることは無いと思いますが、会場でちょっと名前伏せておきたい気分です。

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プロフィール
HN:
haruka721
性別:
女性
職業:
パーチメントクラフト作家
趣味:
パーチメントクラフト、ドライブ
自己紹介:
GOOD TIME主宰
松尾 悠(Haruka Matsuo)

2004年
International Parchment Craft Academy 認定資格取得
2005年
教室『GOOD TIME』スタート
2008年
NHK福岡放送局 NHKギャラリー作品展開催
 RKB 今日感テレビ 特集
 NHK ぐるっと8県九州沖縄 生出演
 毎日新聞朝刊 掲載
2008年
花工房 花華亭ふたば ギャラリーにて作品展
2009年
イオンモールルクル・パワコンストリート内プチパワにて展示販売
2010年
自家焙煎珈琲『悠』にて作品展
 ケーブルステーション福岡 出演
2011年 
カフェ&ギャラリー『レグラン』にて作品展
 ケーブルステーション福岡 出演
 西日本新聞9月9日朝刊 掲載

2004年~
『手づくりフェアin九州』パーチメントクラフトブース実行委員会で参加
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