GOOD TIME from Haruka

昨日より始まった『ペーパークラフト展』へ早速友人が行ってくれました。
東京の地理感覚は無きに等しいので、遠いのか近いのかもサッパリわからず、「行って！」と頼むこの図々しさは我ながら困ったものですが。



小学校を改築(!?)してギャラリーにしたとかで、“ザ・教室”といった雰囲気の会場のようでした。
イメージとしては図画工作の世界観を演出したかったのかも・・と今になってちょっと反省もしてますが。

行ってくれた友人、母の友人、Facebookを読んで行ってくれた方々から連絡を頂くと、
「パーチメントクラフトのところだけ雰囲気が違ったよ」
と同じ感想です。
他の会員の方々の作品を友人が記録してきてくれましたが、確かに雰囲気が違ったかもしれません。
端的に表現するならば、“和と洋”の違い・・とでも言えるでしょうか。
ペーパークラフト協会のホームページに掲載されているものを引用しますと、

ペーパークラフトとは、紙を素材として立体物を作成する立体模型・立体構造物の総称です。
狭義のペーパークラフトとは、設計の元になるキャラクターや動物、乗り物、建物などを紙で設計後、形を決めて平面に展開し、絵付けをして仕上げ線や糊代をつけ、一般の人が作成できるように仕上げたものを言います。
広義のペーパークラフトとは、上記を含み、さらに飛び出す絵本などの設計ベースになる紙製POP-UP構造や、紙製で具体的な動きや音を出せるギミック、紙製のオペラグラスや扇子など紙を素材としたノベルティをも含む、紙製立体構造物の総称を言います。
日本ペーパークラフト協会では、この広義の意味における紙を素材としたあらゆる立体構造物をペーパークラフトの対象として考えます。

この説明を読み、私のパーチメントクラフトは属するのだろうかと会員になるか否かを判断するために質問をしました。
もちろん認めて頂いたので、会員になることを決意したのですが。

しかし、こうやってクラフト展に展示されると異色だったのかもと思います。
でも友人たちの話によると、会長さんや事務局長さんの評価は高いものがあったとのこと。
友人なので贔屓目があるのかもしれませんが、私はそっくりそのまま嬉しいこととして受け取っています(笑)



私のアイデンティティーの一つであるパーチメントクラフトの東京デビューは、まずは良かったかなと自分にとても甘い評価をしているところです。
今回こうやって皆さんにパーチメントクラフトを知って頂いたこと、評価を頂けたことに満足するのは昨日までのこと。

また気持ち新たにパーチメントクラフトと向きあっていくスタートです。

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