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ヨーロッパの伝統工芸でペーパークラフトの一種、パーチメントクラフト。 そのパーチメントクラフト作家である松尾悠は、 教室『GOOD TIME』を主宰しています。 パーチメントクラフトを通じて生徒さんやパーチメントクラフトを見て下さっている方達と "GOOD TIME"に過ごすことがモットーです。 でもパーチメントクラフト以外でも"GOOD TIME"は日常に散りばめられています。 そんな"GOOD TIME"を綴っていきます。
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2024.04.19 (Fri)
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2017.10.29 (Sun)
祖母の四十九日法要が終わりました。

そこまでおばあちゃん子だった気はないけど、毎日夕方になるとふと心が寂しくなって泣いてしまいます。
目に霰粒腫が出来て訪れた眼科で視力異常を指摘され、すぐ総合病院で検査受けるように言われた今月始め。
いずれ失明の恐れもなんて言われると、母ともども予期せぬ展開に狼狽。
こんな時、祖母にTELしていた母。
「あんたが落ち込んでどうするとね!」
と母に喝入れてくれた祖母。
そんな祖母がいないことが、こんなにも心細いとは・・。
結果は大変な異常無く、ひと安心。
母に喝入れつつも、一番心配してTELくれてたのも祖母。
母を励ます祖母の存在は大きかった・・。

たまに祖母の香りがします。
私の部屋に祖母が編んでくれたレースを至る所で使っているからかと思います。
たまにこれは長い長い夢の途中な気がします。
目覚めて会いに行くと、お気に入りのソファに座ってると思います。

いつか祖母を恋しく思うことも薄れてくのかな。
でもまだ無理です。
何をするにも気持ちを奮い起こさないと動けない私を見て、祖母はシャンとしなさいって言いそうだけど。
四十九日で一つの区切りと思えるかと考えていたけれど、祖母がいない現実を心は理解できない今。

暖かな晩秋の頃、祖母と母とで伊都国歴史博物館へ行った時の一コマ。
「古墳、古墳って何が面白いとね~」
って言いつつも、西区の古墳めぐりに付き合ってくれた祖母。

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プロフィール
HN:
haruka721
性別:
女性
職業:
パーチメントクラフト作家
趣味:
パーチメントクラフト、ドライブ
自己紹介:
GOOD TIME主宰
松尾 悠(Haruka Matsuo)

2004年
International Parchment Craft Academy 認定資格取得
2005年
教室『GOOD TIME』スタート
2008年
NHK福岡放送局 NHKギャラリー作品展開催
 RKB 今日感テレビ 特集
 NHK ぐるっと8県九州沖縄 生出演
 毎日新聞朝刊 掲載
2008年
花工房 花華亭ふたば ギャラリーにて作品展
2009年
イオンモールルクル・パワコンストリート内プチパワにて展示販売
2010年
自家焙煎珈琲『悠』にて作品展
 ケーブルステーション福岡 出演
2011年 
カフェ&ギャラリー『レグラン』にて作品展
 ケーブルステーション福岡 出演
 西日本新聞9月9日朝刊 掲載

2004年~
『手づくりフェアin九州』パーチメントクラフトブース実行委員会で参加
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