GOOD TIME from Haruka

マイベストプロコラムでも書きましたが、昨日はNHKの生番組に出てきました。
なんと10分ものコーナー枠に！！

前日まで国会中継があっていた放送枠。
放送が出来るのか最終決定の連絡は夕方に入ることになっていたものの、スタジオに持って行くもの等の準備だけは完璧！
そうは言っても放送決定すると、緊張の度合いがハンパないことに・・・。
緊張している私を客観的に見て笑えてきます。

スタジオセッティングや打合せ＆リハーサルがあるので、９時NHK入り。
どの作品を飾るか、どういう配置にするか、映り具合はもちろんのこと、画面上のスペース感とかが色々と検討されているのを間近で見られるというのは貴重な体験でした。

今回の放送で別室で指示出す担当の方が取材でカメラマンしてくださってた方で、何かホッ。
リハーサルでガチガチな時に顔出してくださった方が取材時にお世話になった照明さんで、何かホッ。
そして何より取材段階からずっと携わってくださってた番組ディレクターさんが放送中別室にて指示出しをせず、ずっとスタジオにいてくださって、めちゃめちゃ安心。
ホントは心強い味方なプライベート映像のカメラマンさんがいてくれたら怖いもの無しだったのですが、無理言って他の日を合わせてくれてたので放送本番は無理で残念。

リハーサルで２分も長くなり、細かな調整の結果、当初の予定よりも時間枠が広がったぽいですが、私にコメント短めにとか何話してとかそんな指示一切無くて、その時その時思いついた言葉たちを紡いでいった感じです。
番組キャスターの武藤さんが提案されたそうなサプライズもあり、スタジオの雰囲気の良さがとても心地よく、あっという間の生放送でした。

本来ならそこで終わりだったのですが、急遽お天気予報後のエンディングに出て、今後の抱負でも何でも話してという展開に。
もうココまで来たら肝が据わるもので・・って遅いけど。

冷静に考えてみると、カメラを前に話すこと、時間を気にしながら話すことってサイバー大の演習講義で培ったことが大いに発揮出来ているのだなぁ、と。
どのような言葉選びが聞き手に伝わるのか、時間内に収まるのかを常に考えて、発表資料を作っていた４年間の成果がこうして実を結ぶのだなぁとエンディングを迎えるまでの他のコーナー中に思ってる私でした。

パーチメントクラフトの世界がどのような広がりを見せるのか、まだ分かりません。
でも昨日の放送後、体験のお申込みやオーダーのお問合せが次々と届いています。
今日もこれからオーダーの打合せとなりました。

作品とTVが繋げてくれた世界の誕生です。

[2回]