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ヨーロッパの伝統工芸でペーパークラフトの一種、パーチメントクラフト。 そのパーチメントクラフト作家である松尾悠は、 教室『GOOD TIME』を主宰しています。 パーチメントクラフトを通じて生徒さんやパーチメントクラフトを見て下さっている方達と "GOOD TIME"に過ごすことがモットーです。 でもパーチメントクラフト以外でも"GOOD TIME"は日常に散りばめられています。 そんな"GOOD TIME"を綴っていきます。
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2024.11.22 (Fri)
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2011.10.10 (Mon)
秋の澄んだ夕焼け空を見上げると、もうすぐ満月をむかえるお月様が輝いていました。
確か十三夜月と言ったでしょうか。
満月の美しさの次に愛されていたという月の形・・・だったと記憶してますが、間違えていたら悪しからず。
十三夜月は源氏物語でも登場していて、1000年以上もの月日が経てど、月を愛でる気持ち、月に投影する気持ちは変わらないのでしょうね。

最近気持ちとしても下を向いてしまっています。
下を向くことが楽だと思える時もあるのですよね。
でも下を向いてばかりだと、今夜の月の美しさに気付けないまま。

見えていますか?
気付いていますか?
今夜の美しいお月様を。

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2011.10.10 (Mon)
『パーチメントクラフト』というクラフトをどれ位の方がご存知なのだろうか、とふと浮かぶ疑問。

昨日、体験教室に来られた方のご友人がパーチメントクラフトを知っているとのことでちょっと嬉しくなりました。
私以外にも教えてある方が多いので、どこかで目にしたことはあるかもしれませんね。

ではパーチメントクラフトとはどのようなものなのかといいますと、

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2011.10.09 (Sun)

10月15日から始まる『ペーパークラフト展』に出展する準備が終了しました。

このペーパークラフト展とは日本ペーパークラフト協会が主催されているもので、私はこの協会の一員となったばかりなのですが、参加してみないかとお声掛け頂いたのです。
それで迷うことなく、参加しますと二つ返事をしました。
カッコつけて言うならば、「Haruka作品、初上京!」でしょうか。

あれもこれもと思ったのですが、厳選して10作品が上京です。
その展示に不可欠なものが祖母お手製のレース編み。
9月の作品展でも祖母のレース編みが大活躍でしたが、今回も一緒です。
残念ながら私は展示に行けそうにありませんので、展示レイアウトを作成し、このように展示してくださいと図々しいお願いをしちゃってます。
会員になったばかりで、ここまで注文する人っていないですよね、きっと(笑)


日 時:2011年10月15日(土)~ 10月19日(水)
     10:00~18:00 (最終日は~17:00)
開催場所: 「四谷ランプ坂ギャラリー」ギャラリーランプ3
新宿区四谷4-20 四谷ひろばCCAAアートプラザ (旧四谷第四小学校)
東京おもちゃ美術館隣接(四谷三丁目駅徒歩7分・曙橋駅徒歩8分)
http://www009.upp.so-net.ne.jp/ccaa/cn12/pg133.html

(写真は出展一部をちょこっとお見せしちゃいます)

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2011.10.08 (Sat)
毎日夕方になると、決まってすることがあります。
それは母方の祖母へのFAX。
祖母宅がFAX付きの電話に切り替わったのが4~5年前で、FAXの試運転という何気ないことがきっかけとなり、夕方の日課となっていったのです。
途中右腕の故障で字が書けなくなった時期は安静も含めてお休みをしていましたが、また何気なく再開。

FAX内容は一日の取り留めないことを中心にA4用紙1枚に綴っていきます。
祖母は
「いつも物語みたいで面白い」
って言ってくれます。
別に物語仕立てにしてないんですけどね(笑)
そして決まり文句のように、
「もうFAXは送らんで良いから」
と。
天邪鬼な祖母なんで、その言葉は完全にスルーしてますけど。
たまに母よりも祖母の方が知っているということもあるほどです。
泊まりがけでお出掛けする時は前もってFAXに書いてお知らせしておきます。
だから何も無くFAXが届かないとなると、私に何か起きたかもというバロメーターになっているらしく、一種の安否確認かもしれません。

祖母はそんなFAXを毎日ファイリングしてくれています。
その厚みにビックリしましたが、毎日していることだから苦でも何でもないのです。
今日は何を書こうかと思っていても、いざペンを取ると勝手にペンが動いていくのです・・有り得ないか(笑)
日課ってそういうものなのでしょうね。
コツコツとすることが好きというか、コツコツしか出来ないタイプの私なのです。

今日もこれからFAX書きです。

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2011.10.08 (Sat)
クラフトと呼ばれるものはホント身近にも色々あると思います。
子どもの頃ならば誰もが一度は手にしたことがある折り紙もその一つ。
折り紙は昔から親から子へ、子から孫へと伝えられてきたものがあるかと思います。

パーチメントクラフトもそのような背景があるのです。
時代は前後しますが、パーチメントクラフトの発祥は修道院でペーパーの端しきれで栞を作って、寄附を集めていたといいます。
もちろん他にも説はありますが、その一つです。
それが徐々にクラフトとして進化していく中で、パーチメントクラフトを世界中に広めるきっかけを作った方がコロンビア出身のマーサさん。
彼女は繊細かと思いきや、意外に大胆で、パステルカラーよりもビビットカラーを好むタイプで、考え込んで創作するよりも閃きを大切にしてるといった感じの方だと会った時に思いました。

話が横道に急カーブしてしまいました(^^ゞ

マーサの母国コロンビアではパーチメントクラフトは幼少期から親しみのあるクラフトだと聞いたことがあります。
だから折り紙に似ているなと思ったのです。
パーチメントクラフトが世界に広まったのは、マーサがオランダに旅行していた時にオランダ人の男性と運命的な出会いをしたのが始まりです・・・そんな出会いしてみたい!
2人は結婚し、マーサはオランダでの生活となりましたが、言葉が分からなければどうにもいかないですよね。
だから言葉を教えて貰うために、マーサは自宅のキッチンでパーチメントクラフトを教えることを始めました。
そう、キッチンという限られた空間の中でのコミュニケーションが今や私も含め、無限の世界へ。

パーチメントクラフトを教えているとFacebookに書くと、世界各国の方からメッセージ等頂きます。
話は盛ってませんよ(笑)

パーチメントクラフトの始まりが少しは伝わったでしょうか。
次はパーチメントクラフトとはどんなクラフトかお話していきたいと思います。

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プロフィール
HN:
haruka721
性別:
女性
職業:
パーチメントクラフト作家
趣味:
パーチメントクラフト、ドライブ
自己紹介:
GOOD TIME主宰
松尾 悠(Haruka Matsuo)

2004年
International Parchment Craft Academy 認定資格取得
2005年
教室『GOOD TIME』スタート
2008年
NHK福岡放送局 NHKギャラリー作品展開催
 RKB 今日感テレビ 特集
 NHK ぐるっと8県九州沖縄 生出演
 毎日新聞朝刊 掲載
2008年
花工房 花華亭ふたば ギャラリーにて作品展
2009年
イオンモールルクル・パワコンストリート内プチパワにて展示販売
2010年
自家焙煎珈琲『悠』にて作品展
 ケーブルステーション福岡 出演
2011年 
カフェ&ギャラリー『レグラン』にて作品展
 ケーブルステーション福岡 出演
 西日本新聞9月9日朝刊 掲載

2004年~
『手づくりフェアin九州』パーチメントクラフトブース実行委員会で参加
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