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ヨーロッパの伝統工芸でペーパークラフトの一種、パーチメントクラフト。 そのパーチメントクラフト作家である松尾悠は、 教室『GOOD TIME』を主宰しています。 パーチメントクラフトを通じて生徒さんやパーチメントクラフトを見て下さっている方達と "GOOD TIME"に過ごすことがモットーです。 でもパーチメントクラフト以外でも"GOOD TIME"は日常に散りばめられています。 そんな"GOOD TIME"を綴っていきます。
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2024.11.21 (Thu)
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2017.10.29 (Sun)
祖母の四十九日法要が終わりました。

そこまでおばあちゃん子だった気はないけど、毎日夕方になるとふと心が寂しくなって泣いてしまいます。
目に霰粒腫が出来て訪れた眼科で視力異常を指摘され、すぐ総合病院で検査受けるように言われた今月始め。
いずれ失明の恐れもなんて言われると、母ともども予期せぬ展開に狼狽。
こんな時、祖母にTELしていた母。
「あんたが落ち込んでどうするとね!」
と母に喝入れてくれた祖母。
そんな祖母がいないことが、こんなにも心細いとは・・。
結果は大変な異常無く、ひと安心。
母に喝入れつつも、一番心配してTELくれてたのも祖母。
母を励ます祖母の存在は大きかった・・。

たまに祖母の香りがします。
私の部屋に祖母が編んでくれたレースを至る所で使っているからかと思います。
たまにこれは長い長い夢の途中な気がします。
目覚めて会いに行くと、お気に入りのソファに座ってると思います。

いつか祖母を恋しく思うことも薄れてくのかな。
でもまだ無理です。
何をするにも気持ちを奮い起こさないと動けない私を見て、祖母はシャンとしなさいって言いそうだけど。
四十九日で一つの区切りと思えるかと考えていたけれど、祖母がいない現実を心は理解できない今。

暖かな晩秋の頃、祖母と母とで伊都国歴史博物館へ行った時の一コマ。
「古墳、古墳って何が面白いとね~」
って言いつつも、西区の古墳めぐりに付き合ってくれた祖母。

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2017.09.25 (Mon)
例年の如く、お彼岸期間のギリギリにお彼岸参りへ祖母宅に。
私はいつもの如く車で待ってて。
いつもなら「要らないよ」と言うのに、祖母はお茶飲みなさいとか、ご飯食べなさいとかお家とガレージを幾度となく往復して持って来てくれてたのに。
今日は祖母が出てきてくれなくて・・。
わかっているはずなのに、どこかひょこっと「よう来たねー」って祖母が出てきてくれそうな気がして。
待てども待てども、祖母の声は聞こえて来なかった。

でもきっと「またあんた達はギリギリに来てからー」って笑ってる。
ごめんね、いつもギリギリで。
声聞きたいよ、おばあちゃん。

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2017.09.22 (Fri)
先週15日、祖母が急逝しました。
1日に転院の説明を受けた時、あと数ヶ月か保って1年かとのお話に母と2人呆然としてたのに。
なのに、転院して10日後って・・。

今月下旬からヘルパーさんの支援時間を増やしてもらい、母が心置きなく祖母のもとへ通えるように、祖母が私のことを心配せず母にあれこれ言えるようにとスケジュールを組んでいたのに。
祖父が急変した時、私は長期入院中で母がたった3日間しか祖父のもとへ通えなかったことがずっとずっと母にも祖父にも申し訳無かったと悔いているので、祖母のときはって思ってたのに。

7月中旬から入院して2ヶ月あまり。
周りに看病疲れをさせないくらいの入院期間。
祖母が可愛がってきた皆が集まった最期。
その潔さはあっぱれとしか言いようがありません。

でも、そうは思っても、私はもっともっと祖母と話したかった。
もっともっと祖母のちりめんじゃこご飯食べたかった。
もっともっと教えて欲しいことあった。
もっともっと孫自慢して欲しかった。
もっともっと喜ばせたかった。
もっともっと一緒にいたかった。

もっともっと・・キリが無いけど。
祖母の存在が無くなって、あっという間の1週間。
日中はレッスンがあるから感じないけど、夕方以降の喪失感がとても重く苦しくて。
私ってこんな涙もろかったのか。
普段いつも会っていたわけじゃないのに、話していたわけじゃないのに、心の拠り所が無くなるってこんな感じなのか。
祖母が心配するから元気になろうと思うけど、私自身奮い立たせようとするけど、心がすぐポキッと折れてしまう。

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2017.09.14 (Thu)
ものもらいにつき、目の酷使禁止令発令。
つまりはパーチメント出来ない。
だから、昨日はデザイン制作(笑)

昨日一日は禁止令に従ってデザイン以外しなかったものの、パーチメント出来ないのがストレス以外何ものでもなく。
今日から禁止令無視。
ま、一日も守るなんて頑張った私(笑)

ただコンタクトレンズはさすがに痛くて装着不可能。
けど、メガネの度があってないから、昼間メガネ作成へ。
選んだフレーム色が父と同じとわかったのは今宵。
とほほ(^^;

目に何か起きたらパーチメント出来ないとわかり、たとえ骨折しても偏頭痛でもパーチメント出来る喜びを実感!


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2017.09.08 (Fri)
NHK文化センターのレッスン後、ワンデーセミナーの打合せ。

帰宅したら、ポトスが琥珀色からオレンジ色にお色直し。


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プロフィール
HN:
haruka721
性別:
女性
職業:
パーチメントクラフト作家
趣味:
パーチメントクラフト、ドライブ
自己紹介:
GOOD TIME主宰
松尾 悠(Haruka Matsuo)

2004年
International Parchment Craft Academy 認定資格取得
2005年
教室『GOOD TIME』スタート
2008年
NHK福岡放送局 NHKギャラリー作品展開催
 RKB 今日感テレビ 特集
 NHK ぐるっと8県九州沖縄 生出演
 毎日新聞朝刊 掲載
2008年
花工房 花華亭ふたば ギャラリーにて作品展
2009年
イオンモールルクル・パワコンストリート内プチパワにて展示販売
2010年
自家焙煎珈琲『悠』にて作品展
 ケーブルステーション福岡 出演
2011年 
カフェ&ギャラリー『レグラン』にて作品展
 ケーブルステーション福岡 出演
 西日本新聞9月9日朝刊 掲載

2004年~
『手づくりフェアin九州』パーチメントクラフトブース実行委員会で参加
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