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ヨーロッパの伝統工芸でペーパークラフトの一種、パーチメントクラフト。 そのパーチメントクラフト作家である松尾悠は、 教室『GOOD TIME』を主宰しています。 パーチメントクラフトを通じて生徒さんやパーチメントクラフトを見て下さっている方達と "GOOD TIME"に過ごすことがモットーです。 でもパーチメントクラフト以外でも"GOOD TIME"は日常に散りばめられています。 そんな"GOOD TIME"を綴っていきます。
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2024.11.23 (Sat)
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2017.12.29 (Fri)
祖母がいなくなって、もう100日が過ぎたといいます。
ホントにいなくなったのか、と、今もまだ気持ちがついていってなく。
「あ、おばあちゃんにTELしてみよう」と言ってしまうことも。

毎夕祖母宛に書いていたFAX。
その期間、10年以上。
FAXが送れなくなったと思っていたけれど、葬儀を終えて再開。
ただ裏紙に書いていたのが、100枚綴のノートに変わり。
それがもうすぐ一冊終わるから、100日は経ってるのかと思います。
そのFAXノートを開く度に泣けて来てたのが、少しずつおさまって来たけれど、会いたい話したい気持ちは募るばかり。

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2017.10.29 (Sun)
祖母の四十九日法要が終わりました。

そこまでおばあちゃん子だった気はないけど、毎日夕方になるとふと心が寂しくなって泣いてしまいます。
目に霰粒腫が出来て訪れた眼科で視力異常を指摘され、すぐ総合病院で検査受けるように言われた今月始め。
いずれ失明の恐れもなんて言われると、母ともども予期せぬ展開に狼狽。
こんな時、祖母にTELしていた母。
「あんたが落ち込んでどうするとね!」
と母に喝入れてくれた祖母。
そんな祖母がいないことが、こんなにも心細いとは・・。
結果は大変な異常無く、ひと安心。
母に喝入れつつも、一番心配してTELくれてたのも祖母。
母を励ます祖母の存在は大きかった・・。

たまに祖母の香りがします。
私の部屋に祖母が編んでくれたレースを至る所で使っているからかと思います。
たまにこれは長い長い夢の途中な気がします。
目覚めて会いに行くと、お気に入りのソファに座ってると思います。

いつか祖母を恋しく思うことも薄れてくのかな。
でもまだ無理です。
何をするにも気持ちを奮い起こさないと動けない私を見て、祖母はシャンとしなさいって言いそうだけど。
四十九日で一つの区切りと思えるかと考えていたけれど、祖母がいない現実を心は理解できない今。

暖かな晩秋の頃、祖母と母とで伊都国歴史博物館へ行った時の一コマ。
「古墳、古墳って何が面白いとね~」
って言いつつも、西区の古墳めぐりに付き合ってくれた祖母。

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2017.09.22 (Fri)
先週15日、祖母が急逝しました。
1日に転院の説明を受けた時、あと数ヶ月か保って1年かとのお話に母と2人呆然としてたのに。
なのに、転院して10日後って・・。

今月下旬からヘルパーさんの支援時間を増やしてもらい、母が心置きなく祖母のもとへ通えるように、祖母が私のことを心配せず母にあれこれ言えるようにとスケジュールを組んでいたのに。
祖父が急変した時、私は長期入院中で母がたった3日間しか祖父のもとへ通えなかったことがずっとずっと母にも祖父にも申し訳無かったと悔いているので、祖母のときはって思ってたのに。

7月中旬から入院して2ヶ月あまり。
周りに看病疲れをさせないくらいの入院期間。
祖母が可愛がってきた皆が集まった最期。
その潔さはあっぱれとしか言いようがありません。

でも、そうは思っても、私はもっともっと祖母と話したかった。
もっともっと祖母のちりめんじゃこご飯食べたかった。
もっともっと教えて欲しいことあった。
もっともっと孫自慢して欲しかった。
もっともっと喜ばせたかった。
もっともっと一緒にいたかった。

もっともっと・・キリが無いけど。
祖母の存在が無くなって、あっという間の1週間。
日中はレッスンがあるから感じないけど、夕方以降の喪失感がとても重く苦しくて。
私ってこんな涙もろかったのか。
普段いつも会っていたわけじゃないのに、話していたわけじゃないのに、心の拠り所が無くなるってこんな感じなのか。
祖母が心配するから元気になろうと思うけど、私自身奮い立たせようとするけど、心がすぐポキッと折れてしまう。

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2017.09.01 (Fri)
昨日まで、いえ、今朝まで色々な良いこと、嬉しいことありました。

そして、久しぶりに見上げた空は秋の気配。

糸島にて、綺麗な空だと見られたのに、その1時間後。
良いことや嬉しいことを思い返しても笑えない、これでもかという程に泣きました。
泣きすぎて頭痛くなる位に。

そして、今。
私に出来ることをする、ただそれだけ。
なのに、なみだが間欠泉のよう。

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2016.10.30 (Sun)
今日はサイバー大でイスラーム文化の講義を担当されていた樋口美作先生と九州国際大でインドネシア語講義をされている大形里美先生による公開講座があり、参加してきました。

その内容は改めて書きます。
それよりも是非とも実現して欲しいと思うお話が、講座後に樋口先生から聞くことがあったのです。

何かというと。

なのです!!
これは先生からいただいた名刺に書いてあったのですが、それまで2020年のオリンピックって問題山積みだなぁって引き気味で見ていたのに、もし実現したら聖火台だけでも見に行きたい!

どんな展開になっているのかなと帰宅後検索してみたら、新潟県知事が文科大臣に要望書を提出、しかも一昨年に!
全く知らなくてすみませんと先生に言わないと・・。

火焔土器を実際に見たことがありますが、その造形の美しさに言葉ありませんでした。
これを考え出すことも創ることも何もかもが5000年前になされていたなんて・・・。

オリンピックに関するデザインでなんだかんだとありましたが、5000年前の日本人が生み出したデザインを活かすって日本で開催するオリンピックだからこそ出来ることだし、海外が持つ日本のイメージの1つとして追加されるのに意味あるものじゃないかな、と。

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プロフィール
HN:
haruka721
性別:
女性
職業:
パーチメントクラフト作家
趣味:
パーチメントクラフト、ドライブ
自己紹介:
GOOD TIME主宰
松尾 悠(Haruka Matsuo)

2004年
International Parchment Craft Academy 認定資格取得
2005年
教室『GOOD TIME』スタート
2008年
NHK福岡放送局 NHKギャラリー作品展開催
 RKB 今日感テレビ 特集
 NHK ぐるっと8県九州沖縄 生出演
 毎日新聞朝刊 掲載
2008年
花工房 花華亭ふたば ギャラリーにて作品展
2009年
イオンモールルクル・パワコンストリート内プチパワにて展示販売
2010年
自家焙煎珈琲『悠』にて作品展
 ケーブルステーション福岡 出演
2011年 
カフェ&ギャラリー『レグラン』にて作品展
 ケーブルステーション福岡 出演
 西日本新聞9月9日朝刊 掲載

2004年~
『手づくりフェアin九州』パーチメントクラフトブース実行委員会で参加
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